サロンセミナーのご案内｜2018 ポルトガルアモリン社視察レポート

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2018年8月9日号

2018 ポルトガルアモリン社視察レポートサロンセミナーのご案内 8.24 FRI

CorkComfort、Hydro Corkを生産しているポルトガルアモリン社の視察と、
Amorim CorkAcademy報告会を8月24日に開催します。
7月～9月の夏季のみに行われるコルク樫の収穫や、最新の設備が整ったコルク製造工場など、
臨場感あふれる写真と映像で報告致します。
本場の空気感をお伝えできる貴重な機会です。お気軽にショールームにお越しください。

日程：	2018年8月24日（金）
時間：	セミナー 14：00～15：00、16：00～17：00 交流会 17：00～18：00
会場：	AD WORLD TOKYOショールーム東京都港区西新橋3-23-6 Googlemap （都営三田線「御成門」駅A5出口から徒歩3分） TEL：03-5405-1125　FAX：03-5405-1126

皆様のご参加をお待ちしています。

または

TEL. 03-5405-1125
FAX. 03-5405-1126

ポルトガルのAMORIM社は、コルク栓をはじめ、コルク床材・壁材や炭化コルクなどの生産で、1870年の創業以来つねにグローバル市場のトップシェアを誇る、世界最大のコルク総合企業です。コルクは断熱性・保温性・吸音性、軽量化などに優れた素材で、スペースシャトルや航空機などにも使用されています。またモエ・エ・シャンドンなどの長期熟成が必要な高級ワイナリーにおいて、高品質なアモリンのコルク栓の信頼は絶大です。世界中の企業がアモリンのコルク製品を、最先端の技術開発や、快適な空間造りに取り入れております。

コルクについて

サスティナブルな素材：コルクの収穫はコルク樫の樹皮だけを剥ぐため、樹木自体を伐採をしません。樹皮を剥ぎ取られたコルク樫は、約9年をかけて樹皮をより上質に再生させます。再生したコルク樹皮を専門の職人が再度剥ぎ取り、また9年かけて生まれ変わります。コルク樫の寿命は約200年のため、9年サイクルで1本のコルク樫から約20回コルク樹皮を採取することができます。

コルクの森

皮剥ぎされたコルク樫は二酸化炭素を通常の3～5倍も吸収します。コルク樫の森林では1ヘクタールあたり14.7トンを吸収し、世界的には年間3200万トン以上のCO2を吸収しています。
生物多相性の保護：コルク樫の森林では、絶滅危惧種のイベリアオオヤマネコなどの貴重な動物や、350種を超える多様な植物が生息していおり、世界に36ヶ所ある生物多様性ホットスポットのひとつとして指定されています。
砂漠化防止：コルク樫の森は、砂漠化に対抗する自然の防壁として働いています。コルクの樹木は土壌や有機物の定着に寄与し、浸食を減らし水分保持を促進します。

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