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2015年6月17日号



日本全国の体育館の壁でハーベストパネルを採用するのが「ひそかなブーム」になっています。
おかげさまで、津々浦々の郷土料理をいただける幸せを感じています。

それはそれで、

公共建築の設計士さんや行政の担当者さんと打ち合わせする機会が多くなりました。

そこでいつも話題にあがることが二つあります。

「県産材を使って面白い事が出来ませんか、杉や桧は不燃にして造作に 使えますが、広葉樹を不燃に出来ないので同じ様な設計になってしまう のです」
そこで私が申し上げるのは
「栗でも桜でも突き板にして不燃のルーバーとか、不燃の特殊壁紙にすれば同じくらいの予算でいいのが出来ます」

「地元の杉や桧を土足用のフローリングに使いたいけど、耐久性が問題で学校で使えない」
そこで私が申し上げるのは
「突き板にしてWPC加工すれば、普通の複合フローリングの予算でも条件が整えば出来ます」

その土地で育った樹木を、伐採して利用した建物は、健やかな記憶を携 えたやさしい建物です。
そんな建物が、ストレスの多い暮らしのなかで生きる子供達を応援すると私は思います。

そんな訳で私は県産材の利用を応援します、無理難題を言いつけて頂ければ幸いです。




 

 

 




北海道で育った楢、クリ、くるみと、全長4mのケヤキが突き板になりました。
不燃の壁、ルーバーにお使いいただくと、健やかな室内が約束されます。
サンプルを準備してお待ちしております。

須田 勝之

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