EW8施工事例｜東海関電ビルディング

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2014年4月10日号

東海関電ビルディングにEW8ウッドタイルを採用していただきました。

名古屋の街角に建つグリーンビルディングの内部にEW8が使われているというのは、とても嬉しい事です。
EW8は環境に配慮し、サスティナブルであることをテーマに開発した商品です。
機能性と意匠性を必要とするオフィス物件で天然木を使うことが少なくなり、木目プリント材が殆どの中、素材感の素晴らしいタイルを立体構成から独特の影を生み出す壁面と呼応するように使っていただきました。

写真提供：ＳＳ大阪

角地特有の鋭角な敷地形状そのままに立ち上がる15階建てのビルは、効率的で魅力的なオフィススペースの確保・創出と、テナントビルが競合・林立するなかで『埋もれない』特徴あるビルを目指しました。
自然をコントロールし、有効利用する。
環境デザインを実現するため、建物を包むスキンにダブルサッシュ・カーテンウォールを採用し、西日を受ける面にはバーチカルアルミルーバーを設置するなど、一層の省エネ・快適性の向上を図っています。
これらは、ユニークで洗練された建物イメージを強化する意匠上のエレメントにもなっています。
内部空間では、素材の選択においてより具体的に「自然とのつながり＝環境共生」に重点を置きました。
１階共用部の床にEW8を採用することで、利用されるお客様にとって、自然素材が持つ風合いと柔らかさ、暖かさを感じていただくことができ、「目指す空間の質」を演出することができました。

安井建築設計事務所　影林督諭氏


【プロジェクト】	東海関電ビルディング
【住所】	愛知県名古屋市
【設計・監理】	安井建築設計事務所・ニュージェック設計JV
【建築主】	関電不動産株式会社
【使用製品】	EW8ウッドタイル　（ウォールナット色）

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須田勝之

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