2012年7月3日号
このメールはいままでに当社のスタッフが名刺交換をさせていただいたお客様、製品のお問い合わせを下さったお客様、今までにもメールマガジンをご愛読頂いてきたお客様に配信させていただいております。

 

想像とコンセプトを形にするアーキテクトたちの仕事。
AD WORLD の製品を使って創造されたプロジェクトをシリーズでご紹介します。
Case Study vol.64 釜石の“のみや”
山本理顕設計工場の「みんなの家」が完成しました。
今回、AD WORLDからはハーベストパネルを提供させていただきました。





みんなの家プロジェクトは、仮設住宅で暮らす人たちのコミュニケーションの場、憩いの場をつくろうというプロジェクトです。
今回の「みんなの家」は、岩手県釜石市の仮設住宅に住む方々の憩いの場として計画されました。
煙突としても機能するタジン鍋のような外観は魅惑的で、思わず中を覗き込んでみたくなります。

AD WORLDは、ハーベストパネルの寄付でこのプロジェクトに参加しました。「仮設住宅のコミュニティには美容室もスーパーもすでにある。でも、皆がほっと一息休む場所、語らう場所がないんです。それを作りたい」担当の高橋様の思いでした。
この想いの実現に少しでも貢献できたとしたら嬉しいです。


屋号は「のみや」。山本理顕代表が命名しました。
昼は喫茶店、夜は居酒屋として営業中とのこと。住民の方が日替わり的にマスターをしているそうです。
被災地だけでなく、日本中にこんな場が必要なのではないでしょうか。住民の方の笑顔を見ていると、そんな気持ちになりました。





集会所としてふさわしい、優しい雰囲気の空間になりました。
夜の照明との相性もとてもよく、満足でした。温かみのある素材感がとても落ち着く、と住民の方々からも好評です。
山本理顕設計工場 高橋玄氏

【プロジェクト】 みんなの家
【住所】 岩手県釜石市
【設計】 山本理顕設計工場
【使用製品】 ハーベストパネル t8




毎朝5時に起きて、朝活をはじめました。朝食がおいしいです。

営業担当:椿高史

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