2011年8月9日号

このメールはいままでに当社のスタッフが名刺交換をさせていただいたお客様、製品のお問い合わせを下さったお客様、今までにもメールマガジンをご愛読頂いてきたお客様に配信させていただいております。


エーディーワールドは東日本大震災支援活動「こころシェルター」にて、震災の地において人々が生活の継続性と未来への希望を取り戻し、少しでも心休まる空間を、麦わらからつくるエコ素材ハーベストパネルと木で創造する活動をしています。

通常の建築の居室ではシックハウス対策法にてホルムアルデビド放散量制限が有ります。津波や原発で過酷な避難生活を強いられる人々に対してこそ、せめて健康に害のない素材で生活支援をするべきなのに、なぜ人体に害のある接着剤を使用した段ボールを使っているのか、緊急時には機能性や簡便性のみを求め、居住性や心安らぐ意匠は除外されてしまうのか?
そんな疑問から私たちのこころシェルタープロジェクトが始まりました。

第1号と第2号は南相馬市の二つの避難所(石神第一小学校体育館、原町第二中学校体育館)に 高崎正治氏奥村俊慈氏の設計によるハーベストパネルを使った2タイプのシェルターを寄付建設しました。それぞれ医療活動や宿泊施設として利用して頂いています。詳しくはこちらを参照下さい。


今回、第3号として7月28日から31日の4日間をかけ南相馬市原町第二中学校避難所に「こころシェルター・コミュニティー」を建設しました。

南相馬市原町第二中学校避難所


ここでは教室が避難所になっている。
今回の「こころシェルター・コミュニティ」にて私たちは、その名の通り心のコミュニティーと絆をコンセプトに、過酷な運命に寄り添い生きる避難所住民のお互いの関係を親密に育みながら、みんなが長い間大切にしてきたもの、共有してきたもの、いつもそこに有ったもの、知っているものを具現化し、心の友ができることを願い「みんなの空間」を造りました。



「こころシェルター・コミュニティー」は、遠くアメリカのノースカロライナ州のPROJECT KOKOROという東日本大震災への支援慈善団体の人々が、強く温かい思いで集めて下さった寄付基金で建設が実現しました。子供たちや学生達が遠く離れ顔も見た事がない日本の東北の人々を思い募金活動を行い、現地の企業や日本人会の人々の支援も加わって、津波の傷跡と放射能で苦しむ南相馬の人々に「絆」を贈ってくれたのです。昼夜が逆の時間帯にもめげずに何度もSkypeで討議を重ねた結果の実現です。

外国で大災害が起こった時に、私達には同じ行動がとれるでしょうか?寄付金を集め、支援先を決める為に何度も会議を行い遠い国とのコミュにテーションをとる、そのすべてをそれぞれが持つ仕事の時間外の早朝や休日に行っているのです。素晴らしい行動力と人を思いやるPROJECT KOKOROの人達のこころと募金をした大勢のNC州の人々の思いに感銘します。

床の間

このように、こころシェルター・コミュニティーの完成はPROJECT KOKOROの人達、こころシェルター建築家の高崎正治さん、原町第二中学校避難所の事務局の人達、避難住民の方々、避難住民の棟梁管野さん達三人の大工さん、エーディーワールドの社員一同、それぞれの熱く真摯なこころが繋がった結果です。
PROJECT KOKOROの人達はこれからも東北の被災地の多くの場所に「こころシェルター」を建設したいと募金活動を続けて下さっています。それに応え一人でも多くの被災者の方に喜んで頂けるように、エーディーワールドでは集会所などでの設置候補地を探しています。お心当たりのある方は、是非ご連絡下さい


   by AD WORLDミラノ 平澤潤子
イタリアで暮らすのも、遂に20年目に入りました。
Facebook : KOKORO SHELTER
twitter : JunkoHirasawa



柔優の八畳

こころの柱

左から
エーディーワールド 平澤潤子、棟梁 菅野精一さん、建築家 高崎正治さん




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