2010年10月5日号
このメールはいままでに当社のスタッフが名刺交換をさせていただいたお客様、製品のお問い合わせを下さったお客様、今までにもメールマガジンをご愛読頂いてきたお客様に配信させていただいております。



みなさま、お久しぶりです、須田勝之です。
キノコの美味しい季節がやってきました、今週は何を食べようか悩みはつきませんね。

先週大阪で、「LIVING & DESIGN」暮らし方を考える5日間というイベントに参加しましたのでご紹介します。
今回は積水ハウスさんの、企画展示「小さな生活展2」に協賛して、麦わらのハーベストパネルや、SOUL WOOD銘木無垢板ウッドデッキなどを提供させてもらいました。
このブースは東京デザイナーズウィークにも来ますので、見に来て下さい。
「小さな生活展2」って何かというと、72平米に庭付き一戸建て6LDKの小さな家なんです。
小さな和室や小さなリビング、小さな露天風呂もあります。

中でも私の琴線に触れてしまったのは、
「秘密基地のような子供部屋」この「秘密基地」という言葉で私は忘れていた自分の小学生時代を思い出してしまったのです。
木登りや、胴馬も好きだったけど、やっぱり自分たちの独創的「基地」を設計して作ったことは楽しかった。特に対抗勢力の「基地」を破壊する行為にはエクスタシーを感じていました。
「基地」にもタイプがあって、防空壕の跡や、大きな木の根の下を掘って作る洞窟タイプ、入り口が直径600ミリ程度で、内部は子供5人がゆったり入れる居室を持ち、分室もありました。これは崩落の危険が伴い、かなりやばい為、大人に見つかると中止を余儀なくされるので、 「秘密基地」の要素が強く存在を口にすることも常に規制され、メンバーはそれなりの意識を持って暗号などを使って会話していました。
組織が徐々に大型化して、内部分裂が起こり、反乱軍から入り口を 塞ぐ攻撃を受けた時の恐怖は今でも覚えています。
この他にも桑の木とムシロで作る竪穴式や、廃墟系など書くときりがないので、このくらいにします。

現在、名古屋の中心部に秘密基地的オフィスを計画していますので、楽しみにしていてください。

週末に原っぱに行きたくなってしまった人は、『これ』を聴いたらいいと思います。
場の持っている重要性について、古いけど面白い話です。
とても長いので、時間のある時どーぞ。



 

須田 勝之
木製建材の営業25年。
木はカッコイイ、だから私は木を売ります。









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